【PR】本記事にはアフィリエイト広告(AIStep・AI with・Anycrew)を含みます。リンク経由でお申し込みがあった場合、当サイトが報酬を受け取ることがあります。比較表には、広告提携のないスクールも公平性のために掲載しています。
「AI副業を始めたいけれど、スクールにお金を払うべきか」——結論から言うと、スクールが役に立つ人と、独学や無料の情報で足りる人ははっきり分かれます。この記事では、AIスクール2校(AIStep/AI with)と、広告提携のない比較対象1校(DMM 生成AI CAMP 学び放題)の公式サイトを一次確認し(確認日:2026年10月15日)、選び方と契約前の安全確認までを整理します。
先に結論
- スクールが向く人:デザイン・動画編集・SNS運用などの「土台になるスキル」がまだなく、締め切りと伴走者がいないと学習が続かない人。案件の取り方やクライアント対応まで個別に相談したい人。
- 独学で足りる人:本業で営業・マーケ・資料作成などの実務経験があり、ChatGPTやClaudeを日常的に使えている人。必要なのは「学び」より「実務への当てはめ」なので、まず無料の情報と小さな実践から始めるほうが費用対効果は高くなりやすいです。
- どちらでも共通:申し込む前に、特定商取引法に基づく表記・運営会社・クーリング・オフの記載を自分で確認すること。本記事の後半にチェックリストを用意しています。
なお、本記事は受講体験談ではありません。当サイト運営者は紹介するスクールを受講していないため、受講者の口コミや体験を創作して載せることはせず、公式サイトに書かれている事実と、選ぶ側が確認すべきポイントに絞って解説します。
AI副業にスクールは必要か?独学・無料教材との比較軸
スクールに払う費用は「知識」ではなく「伴走・締め切り・個別フィードバック」への対価と考えると判断しやすくなります。生成AIの使い方そのものは、公式ドキュメントや無料の解説記事・動画で多くを学べるからです。
3つの選択肢を同じ物差しで比べる
| 比較軸 | マンツーマン型スクール | 月額の学び放題型 | 独学(無料記事・公式ドキュメント) |
|---|---|---|---|
| 費用感 | 数十万円〜(公開されている例では70万円台〜) | 月1万円台〜 | ほぼ0円(書籍・ツール代のみ) |
| 個別の相談 | 週1回の個別面談など、手厚い傾向 | メンター相談・コミュニティ中心 | なし(自分で調べる) |
| 学習の強制力 | 強い(担当者が進捗を管理) | 中くらい | 弱い(自己管理) |
| 案件獲得の支援 | 伴走をうたうスクールがある(保証ではない) | スクールによる | 自力 |
| 向く人 | 未経験で、伴走者がいないと続かない人 | 自分のペースで幅広く学びたい人 | 実務経験があり、当てはめ先が明確な人 |
※費用感は本記事で一次確認した公式表記をもとにした目安です。各スクールの最新料金は公式サイトでご確認ください。
判断の目安:こんな人はまず独学から
- 本業で提案書・メール・議事録など、文章や資料を作る仕事をしている
- ChatGPT・Claude・Geminiのいずれかを週に数回は使っている
- 副業でやりたいことが「本業スキルの延長」(例:営業資料作成、記事執筆、データ整理)
- わからないことを自分で検索して解決するのが苦にならない
当てはまる項目が多いなら、当サイトの無料記事(生成AIとは何か|仕組みと業務への使い方、ChatGPTを使った副業の始め方など)と公式ドキュメントで、1〜2ヶ月ほど小さく試してから判断しても遅くありません。
こんな人はスクールの無料カウンセリングを聞く価値あり
- デザイン・動画編集・SNS運用など、副業の「土台スキル」自体がまだない
- 独学を何度か試したが、教材選びで迷って続かなかった
- 案件への応募文やクライアント対応を、経験者に個別に見てもらいたい
受講料は「回収できるか」より「失っても生活に響かないか」で考える
スクールの検討では「何ヶ月で受講料を回収できるか」を考えたくなりますが、副業の収入は案件の有無・使える時間・本人の経験によって大きく変わり、事前に見通すことはできません。そのため、受講料は「仮に副業収入につながらなくても、生活や返済に響かない金額か」という基準で考えるほうが安全です。分割払いを使う場合は、月々の支払額だけでなく、手数料込みの総額と支払い終わる時期まで確認しておきましょう。予算に余裕がない場合は、月額型の学び放題サービスや無料の情報から始め、必要性がはっきりした段階で個別サポートのあるスクールを検討する、という段階的な選び方もあります。
主要AIスクール比較表(公式サイト一次確認/2026年10月15日)
比較表に載せたのは、公式サイトで料金・期間・サポート内容を確認できた範囲の情報だけです。確認できなかった項目は「公式サイトで確認できず」と記載しています。
| 項目 | AIStep | AI with | DMM 生成AI CAMP 学び放題(参考・広告提携なし) |
|---|---|---|---|
| 運営会社 | 株式会社AIStep(東京都千代田区) | 株式会社Aris(東京都新宿区) | DMMグループ(公式サイトから会社情報へリンクあり) |
| 形式 | オンライン・マンツーマン伴走型 | オンライン・動画教材+個別サポート型 | オンライン・月額の学び放題型 |
| 学習内容 | デザイン・動画編集・SNS運用代行・ライティング等の土台スキル×生成AI活用、案件獲得とクライアントワーク | 文章・画像・動画・音楽生成、SNS運用、Webデザイン、資料作成・議事録・調査の自動化、RAG等(12ステップ) | 職種別・ツール別の多数のコース(約1,000レッスン) |
| 期間 | スタンダード4.5ヶ月(135日)/プレミアム9ヶ月(270日) | 公式サイトで確認できず(カウンセリングで案内) | 月額(最低契約期間なし)・6ヶ月・12ヶ月の3プラン |
| 料金(税込) | スタンダード770,000円/プレミアム1,100,000円(特商法表記より) | 非公開(特商法表記に「カウンセリング時に詳細を案内」と記載) | 月額16,280円/6ヶ月一括90,530円/12ヶ月一括162,800円 |
| サポート | 専用Slackで質問、週1回1時間のマンツーマンセッション、専属メンターの進捗管理 | チャットで24時間質問受付、週1回の個別Zoom、Discordコミュニティ | メンター相談・AIチューター・受講生コミュニティ |
| 無料の入口 | 無料カウンセリング | 無料カウンセリング | 無料セミナー |
| クーリング・オフの記載 | あり(契約締結日から8日以内) | あり(契約書面受領日を含め8日以内) | 本記事では確認対象外 |
出典:各社公式サイト・特定商取引法に基づく表記(確認日:2026年10月15日)。料金・内容は変更される可能性があります。申し込み前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
表を見るとわかる通り、同じ「AIスクール」でも、マンツーマンで伴走するタイプと、月額で教材を広く使うタイプでは料金が一桁違います。どちらが良い・悪いではなく、「個別に見てもらう時間」にどこまで払うかの違いです。自分に必要なのが教材なのか伴走なのかを先に決めると、比較がぶれません。
比較するときの5つの軸
スクールの公式サイトはどこも魅力的に見えます。迷ったら、次の5つの軸に沿って同じ項目を書き出し、横に並べて比べてみてください。
- 何を学ぶのか:生成AIの使い方だけか、デザイン・動画などの土台スキルも含むのか。自分に足りないのはどちらかを先に決めます
- 誰が、どれくらい見てくれるのか:個別面談の頻度と時間、質問への回答方法(チャット・ビデオ通話)、担当者が固定かどうか
- いくらかかるのか:税込の総額、分割手数料、延長料金。料金が非公開の場合はカウンセリングで書面をもらう
- どれくらいの期間と時間を使うのか:受講期間と、週あたりの学習時間の目安。本業や家庭の予定と両立できるか
- やめたくなったらどうなるか:クーリング・オフの期間、中途解約の返金計算、返金対象外になる費用
特に5つ目は、申し込み前には軽視されがちですが、トラブルになったときにいちばん効いてくる項目です。後半の「契約前の安全確認チェックリスト」とあわせて確認してください。
AIStepの特徴:未経験からSNS・デザイン・動画×AIを学ぶ伴走型
AIStepは「土台となるWeb系スキル」と「生成AIの活用」と「案件獲得・クライアントワーク」の3つをセットで学ぶ、マンツーマン伴走型のスクールです。以下、公式サイトによる内容です(確認日:2026年10月15日)。
公式サイトで確認できたこと
- 運営:株式会社AIStep(東京都千代田区一ツ橋。特商法表記に代表者・電話番号・メールアドレスの記載あり)
- 学べる領域:デザイン、動画編集、SNS運用代行、ライティング、マーケティングなどのハードスキルに、ChatGPTなど生成AIの活用を組み合わせる設計
- サポート:専用Slackチャンネルでの質問、毎週1回1時間のビデオ通話によるマンツーマンセッション、専属メンターによる学習進捗の管理
- 案件獲得:案件の取り方とクライアントワークのレクチャーがあり、案件獲得まで伴走する方針。公式サイトには「案件取得を保証するわけではない」と明記されています
- コースと料金(特商法表記より・税込):スタンダードコース770,000円(4.5ヶ月)、プレミアムコース1,100,000円(9ヶ月)。支払いは銀行振込・クレジットカード・ショッピングクレジット
- 無料カウンセリングの内容:悩みのヒアリング、学習ロードマップの提案、生成AIの活用体験、講座の紹介
向いている人・合わないかもしれない人
向いている人:副業の土台になるスキル(デザイン・動画・SNS運用)をゼロから身につけたい未経験の方、毎週の個別面談で進捗を見てもらいたい方。
合わないかもしれない人:すでにデザインや動画のスキルがあり、生成AIの使い方だけを補いたい方。その場合は月額型の教材や無料情報で足りる可能性があります。
受講期間は4.5ヶ月または9ヶ月なので、「数週間で結果を出す」ものではなく、数ヶ月かけてスキルと実績を積む前提で検討するのが現実的です。料金も大きいため、無料カウンセリングでは後述する質問リストを使って、サポート範囲と解約条件まで確認してください。
評判や申し込み前の確認ポイントは、AIStepの評判と申し込み前に確認したいことでも詳しく整理しています。
AI withの特徴:生成AIの業務活用からキャリアまでを学ぶ特化型
AI withは、株式会社Arisが運営する生成AI特化のオンラインスクールです。業務効率化・副業・コンサルティングの3段階で生成AIの活用を学ぶ構成になっています。以下、公式サイトによる内容です(確認日:2026年10月15日)。
公式サイトで確認できたこと
- 運営:株式会社Aris(東京都新宿区(2026年9月に港区東麻布から移転)。特商法表記に代表者・電話番号・メールアドレスの記載あり)。同社は法人向けAI研修・コンサルティングとSNS運用支援も手がけています
- 実績の表記:運営会社の公式サイトによると「累計600社/4,000名への指導実績」。スクールの公式LPでも「導入実績 法人600社」と表記されており、LP上では法人カリキュラム受講者の実績である旨の注記があります
- カリキュラム:文章生成、画像生成、動画生成、SNS運用、音楽生成、Webデザイン、資料作成の自動化、議事録作成の自動化、市場調査・要約、メール返信の自動化、図解生成、ナレッジ検索(RAG)の12ステップ。コンテンツ数は400を超えるとされています
- 学習形式:1コンテンツ5〜10分程度のマイクロラーニング形式
- サポート:チャットで24時間質問受付、週1回の個別Zoomでのマンツーマンサポート、Discordコミュニティ
- 料金:本講座の受講料は公式サイト上で非公開(特商法表記に「カウンセリング時に詳細を案内」と記載)。支払いはショッピングローン(最大36回の分割)、クレジットカード、銀行振込
- 解約:クーリング・オフ(8日以内)の記載あり。9日目以降も中途解約が可能で、提供済み役務の対価と所定の手数料を差し引いて返金する旨が特商法表記に書かれています
なお、コースの受講期間は今回の確認時点では公式サイト上で確認できませんでした。カウンセリングで期間と総額をセットで確認してください。
AI withの運営会社の実在確認(法人番号)・カリキュラム・料金の考え方・口コミの調査結果は、AI withの評判を公式情報で確認した記事で詳しくまとめています。
向いている人・合わないかもしれない人
向いている人:本業で生成AIを使いこなせるようになり、それをキャリアや副業に広げたい会社員。資料作成・議事録・調査など「業務効率化」のカリキュラムが厚いので、事務職や営業職など本業に直結させたい方と相性が良い構成です。
合わないかもしれない人:料金を事前に把握したうえで比較したい方。受講料がカウンセリングでの案内になるため、総額・分割時の手数料・解約条件を書面で確認してから判断してください。
検討時に確認したいポイント
公式LPには、講師や受講生の収入に関する事例も掲載されています。こうした事例は個人の結果であり、LP上にも「成果には個人差がある」旨の注記があります。自分の場合にどうなるかは、学習に使える時間や本業の経験によって大きく変わるため、事例の数字よりも「自分が学ぶ内容」と「サポートの頻度」で判断するのがおすすめです。また、受講料・受講期間・延長の可否はカウンセリングで案内される形なので、聞いた内容はメモを取り、契約書面と照らし合わせてください。
社会人が働きながら学べるスクール3校の比較(2026年11月2日 公式確認)
副業で使えるスキルを、独学より体系的に身につけたい人向けの選択肢として、社会人が働きながら通える3校を比べます。下の内容は2026年11月2日に各校の公式サイトで確認した情報です。料金やプランは変わることがあるため、申し込む前に必ず公式サイトで最新の情報を確認してください。
| スクール | 学べる内容 | 受講形式 | 料金目安(税込) | サポート |
|---|---|---|---|---|
| 忍者CODE | Web制作・Webデザイン・動画編集・Webライティング・Python・Java・Ruby・Shopifyなど | オンライン(動画学習+メンタリング) | 独学プラン98,000円〜/案件紹介付きプラン488,000円〜 | Slackでの無期限チャット質問。プランに応じて転職支援・案件紹介あり |
| Winスクール | Python・Java・JavaScript・C言語ほか、ネットワーク・AWSなどIT系講座 | 教室で受講、またはオンライン(どちらも講師1人に受講生が少人数) | JavaScript 117,700円/Python・Java 各242,000円(入学金・教材費込み) | 講師にその場で質問できる。提携する転職サービスのキャリアアドバイザーによる就職サポート |
| デジタルハリウッドSTUDIO by LIG | Webデザイン・UIデザイン・グラフィック・動画制作など | オンライン+校舎(関東6校舎。在籍中に1回以上の来校あり) | Webデザインベーシック講座160,600円/Webデザイナー専攻572,000円 | トレーナーへの質問、ポートフォリオ添削、卒業後も期限なく使える転職支援 |
忍者CODE
忍者CODEはオンライン専用のプログラミングスクールです。コースはWeb制作&デザイン、Webデザイン、動画編集、Webライティング、Python、Java、Ruby、Shopifyなど幅広く用意されています。料金は公式サイト上ですべて税込と書かれています。メンターの面談がない独学プランは98,000円〜(一括)です。受講後の案件紹介が付くプラン(公式名称は「副業・案件獲得保証プラン」)は488,000円〜(一括)です。
どのプランでも、Slackのチャットで期限なく質問できます。公式では24時間受け付けと案内されており、メンターの予約は8:00〜22:00です。案件紹介付きプランでは、受講後に5万円分の案件を紹介すると書かれています。ただし実力判定テストに合格することが条件で、紹介された案件を受けない場合は対象外になる、と注記があります。紹介を受けても、案件をこなせるかどうかは本人のスキル次第です。
通学せずに自分のペースで進めたい人や、Web制作・動画編集など副業の案件が多い分野を、まず安い独学プランで試したい人に向いています。忍者CODE(公式サイト)
Winスクール
Winスクールは、講師が受講生一人ひとりを個別に教える形のスクールです。公式サイトによると、教室では講師1人が平均3名の受講生を個別に指導します。オンラインは講師1人に受講生2〜4名の「セミパーソナルレッスン」で、講師が受講生の画面をリアルタイムで見ながら教えます。教室は全国約50か所にあります。オンラインは毎日開講で、時間割から受けたい時間を選べます。
プログラミング言語の講座の料金は、入学金と教材費を含めた税込の総額でJavaScriptが117,700円(90分×10回)、PythonとJavaがそれぞれ242,000円(90分×24回)です。就職サポートとしては、提携する転職サービスのキャリアアドバイザーによるカウンセリングや求人紹介があると書かれています。
動画教材だけだと続かない人や、分からないところをその場で講師に聞きながら進めたい人に向いています。仕事帰りや週末に時間を決めて通いたい社会人にも合います。Winスクール(公式サイト)
デジタルハリウッドSTUDIO by LIG
デジタルハリウッドSTUDIO by LIGは、Web制作会社LIGが運営するWebデザインのスクールです。校舎は上野・池袋・大宮・川崎・町田・柏の6か所です。動画の授業と、現役クリエイターのトレーナーによる個別指導を組み合わせて学びます。オンライン中心で学ぶこともできますが、在籍中に1回以上は校舎に来る必要があります。
公式に載っている税込料金は、Webデザインベーシック講座が160,600円(2ヶ月)、Webデザイナー専攻が572,000円(6ヶ月)、動画編集入門プランが151,800円(2ヶ月)などです。Webデザイナー専攻では、Illustrator・Photoshop・Figma、HTML・CSS・JavaScriptなどを学びます。一部のコースは補助金や給付金の対象ですが、条件は説明会で確認する必要があります。
サポートとしては、トレーナーへの質問、ポートフォリオの添削、履歴書の添削や面接練習などの転職支援があります。転職支援は卒業後も期限なく使えると書かれています。在学中にLIGの案件や外部企業と組んだ制作に取り組む機会もあります。制作会社の現場に近いデザインを、対面の指導も受けながら学びたい人に向いています。デジタルハリウッドSTUDIO by LIG(公式サイト)
この記事でお伝えしてきたとおり、副業を始めるのにスクールは必須ではありません。まずは無料の教材や独学で手を動かしてみて、「質問できる相手がいないと進まない」「作ったものを見てもらいたい」と感じたら、スクールを検討する順番がおすすめです。3校とも無料のカウンセリングや説明会があるので、料金、補助金の条件、案件紹介や転職支援を受けるための条件を、申し込む前に直接確認してください。
契約前の安全確認チェックリスト
スクール選びで比較すべきなのは料金やカリキュラムだけではありません。「AI副業」をうたう高額な勧誘トラブルは、消費者庁や国民生活センターも注意喚起を出しているテーマです。どのスクールを選ぶ場合でも、申し込み前に次の項目を自分の目で確認してください。
契約前の安全確認チェックリスト
- 特定商取引法に基づく表記があるか:販売事業者名、所在地、代表者、電話番号、販売価格、支払時期、解約・返金の条件が書かれているか
- 運営会社が実在するか:会社名で国税庁の「法人番号公表サイト」を検索し、所在地が特商法表記と一致するか
- 料金の総額が書面でわかるか:分割払いの場合は手数料込みの支払総額と回数を確認
- クーリング・オフと中途解約の条件:何日以内なら解除できるか、それ以降の返金額はどう計算されるか
- 「稼げる」の言い切りがないか:収入を断定したり、案件獲得を約束したりしていないか(今回の2校は、いずれも公式サイトで成果や案件獲得を保証しない旨を明記しています)
- 借入を勧められないか:カードローンや消費者金融での借入を勧める勧誘は、公的機関が注意喚起している典型的な手口です
- その場での決断を迫られないか:「今日だけの割引」で即決を求められたら、いったん持ち帰る
クーリング・オフは「契約の種類」で扱いが変わる
クーリング・オフが法律上使えるかどうか、何日間かは、契約の種類(訪問販売・電話勧誘販売・特定継続的役務提供・業務提供誘引販売取引など)によって異なります。一方、インターネット通販のように制度そのものがない取引もあります。今回確認した2校はいずれも特商法表記でクーリング・オフ(8日以内)を明記していますが、他のスクールを検討する場合は、表記の有無と条件を個別に確認してください。
公的機関の注意喚起の内容、クーリング・オフの期間、相談窓口(消費者ホットライン188など)は、AI副業の詐欺の見分け方|公的機関の注意喚起と相談先で一次情報をもとにまとめています。申し込み前に一度目を通しておくと、カウンセリングで何を確認すべきかが明確になります。
無料カウンセリングの活用法:聞くべきことと勧誘への備え
無料カウンセリングは「申し込む場」ではなく「判断材料を集める場」と位置づけると、落ち着いて比較できます。複数のスクールで同じ質問をすると、違いがはっきり見えてきます。
カウンセリングで聞くべき質問リスト
- 受講料の総額はいくらか(税込・分割手数料込み)。分割の場合、月々の支払額と回数は?
- 受講期間は何ヶ月か。期間内に終わらなかった場合、延長はできるか(費用は?)
- 個別面談は週何回・何分か。担当者は固定か
- 「案件獲得の支援」とは具体的に何をするのか(応募文の添削、ポートフォリオ作成支援など)
- 学習に必要な時間の目安は週何時間か
- クーリング・オフ期間と、それ以降に中途解約した場合の返金額の計算方法
- 契約書面(利用規約・申込書)を事前に受け取って読めるか
カウンセリング前に準備しておくこと
準備なしで参加すると、話の流れに沿って判断してしまいがちです。参加前に、次の3点を紙やメモアプリに書き出しておきましょう。
- 使える予算の上限:一括で払える金額と、毎月払える金額。上限を超える提案は持ち帰ると決めておく
- 使える時間:平日と休日に、学習に充てられる時間がそれぞれ何時間あるか
- 学びたいこと:副業で何をしたいか(例:SNS運用代行、資料作成、記事執筆)。決まっていなければ「決まっていない」と伝えて、提案の中身を比べる
この3点が決まっていると、提案されたコースが自分に合っているかを冷静に判断できます。
強引な勧誘への備え(一般論)
どのスクールであっても、カウンセリングで心理的に追い込まれる場面に備えておくと安心です。
- その場で決めないと最初に決めておく:「家族と相談してから決めます」と伝えるのは自然な対応です
- 割引の期限を理由に急がない:期限付きの特典があっても、総額と解約条件の確認を優先する
- 借入での支払いは避ける:生活費や借入を元手にした受講は、成果が出なかったときの負担が大きくなります
- 困ったら188へ:契約や解約で困ったら、消費者ホットライン188(最寄りの消費生活センターにつながる窓口)に相談できます
スクールに通わない選択肢:本業スキルを活かす独学ルート
本業で営業・マーケティング・資料作成などの経験がある場合、スクールより先に「今のスキル×生成AI」で小さく試すルートがあります。当サイトはこのルートを中心に、実務で使える情報を無料で公開しています。
独学ルートの進め方
- 生成AIの基本を押さえる:生成AIとは何かで仕組みと得意・不得意を理解する
- 本業の作業で試す:議事録の要約、メールの下書き、提案書の構成づくりなど、毎日の業務で使ってみる
- 副業の形を決める:ChatGPTを使った副業の始め方やAI副業で収入を得るまでの考え方を参考に、自分の経験が活きる仕事を選ぶ
- 業務委託の案件を見てみる:営業・マーケ・カスタマーサクセスなどのBtoB実務経験がある方は、副業マッチングサービスで「どんな案件があるか」を眺めるだけでも、学ぶべきことが絞れます
BtoBの実務経験がある方へ
Anycrew(エニィクルー)は、営業・マーケティング・CSなどの業務委託案件を扱う副業マッチングサービスです。登録は無料なので、スクールを検討する前に、自分の経験が求められる案件があるかを確認する使い方ができます。詳しくはAnycrewの評判と使い方で解説しています。
独学でつまずきやすいポイントと対処
- 情報が多すぎて何から学べばいいかわからない:「本業で毎週やっている作業」を1つ選び、それをAIで短縮することから始めると、学ぶ範囲が自然に絞れます
- 学んだことを見せる実績がない:自分の業務で作った資料の構成や、AIを使った作業手順をまとめておくと、副業の応募時に説明しやすくなります(社外秘の情報は含めない)
- 相談相手がいない:ツールの公式ドキュメントやヘルプページ、利用者コミュニティを活用します。それでも行き詰まる場合は、月額型の学び放題サービスやスクールの無料カウンセリングを検討するタイミングです
独学ルートの弱点は、学習の強制力がなく、つまずいたときに相談できる相手がいないことです。2〜3ヶ月試して「やはり伴走がほしい」と感じたら、そのタイミングでスクールの無料カウンセリングを受けるのも合理的な順番です。
教育訓練給付金・補助金の対象かを確認する
受講料の負担を下げたい場合は、検討中の講座が厚生労働省の教育訓練給付制度の対象かどうかを確認しましょう。対象講座かどうかは講座ごとに決まっており、スクール名だけでは判断できません。厚生労働省の「教育訓練給付制度」のページから対象講座を検索できます。本記事で取り上げたスクールについて、今回の確認では公式サイト上で給付金対象である旨の記載は確認できませんでした。気になる場合はカウンセリングで直接質問してください。
よくある質問
Q. AI副業のスクールは受講しないと稼げませんか?
いいえ。生成AIの使い方は公式ドキュメントや無料の解説記事でも学べます。スクールの価値は、個別の相談・進捗管理・案件獲得までの伴走にあります。本業の実務経験がある方は、まず独学で小さく試してから判断しても遅くありません。
Q. AIStepとAI withの違いは何ですか?
公式サイトによると、AIStepはデザイン・動画編集・SNS運用などの土台スキルと生成AI活用、案件獲得までをマンツーマンで伴走する設計です。AI withは文章・画像・動画生成から資料作成や議事録の自動化まで、生成AIの活用そのものを12ステップで学ぶ構成です。未経験からクリエイティブ系の副業を始めたいならAIStep、本業での生成AI活用をキャリアに広げたいならAI withが候補になります。
Q. 料金はいくらですか?
AIStepは特商法表記によるとスタンダードコース770,000円(4.5ヶ月)、プレミアムコース1,100,000円(9ヶ月)です(税込)。AI withは受講料が公式サイト上で非公開で、無料カウンセリング時に案内されます(2026年10月15日確認)。
Q. 申し込んだ後にやめたくなったら解約できますか?
今回確認した2校は、いずれも特商法表記でクーリング・オフ(8日以内)を明記しています。それ以降の中途解約や返金の条件は契約書面によって異なるため、申し込み前に書面で確認してください。困ったときは消費者ホットライン188に相談できます。
Q. 無料カウンセリングを受けたら契約しないといけませんか?
いいえ。無料カウンセリングは判断材料を集める場として使えます。その場で決めず、総額・期間・解約条件を確認して持ち帰り、複数のスクールを比べてから判断するのがおすすめです。
Q. 怪しいスクールを見分ける方法はありますか?
特定商取引法に基づく表記の有無、運営会社の実在(法人番号公表サイトでの確認)、収入を断定する表現がないか、借入を勧められないかを確認してください。公的機関の注意喚起は当サイトの「AI副業の詐欺の見分け方」で一次情報をもとにまとめています。
Q. スクールの受講料は副業の経費になりますか?
副業の業務に直接必要な知識・技能を習得するための費用であれば、必要経費として認められる余地がありますが、業務との関連性によって判断が分かれます。個別のケースは税務署や税理士にご確認ください。
まとめ:スクールは「伴走が必要な人」の選択肢。契約前の確認がいちばん大事
- スクールの価値は知識そのものより、個別相談・進捗管理・案件獲得までの伴走にある
- 本業の実務経験があり生成AIを使えている人は、まず独学と無料情報で小さく試すのが費用対効果の高い順番
- 未経験からデザイン・動画・SNS系の土台スキルを身につけたいならAIStep、生成AIの業務活用をキャリアに広げたいならAI withが比較候補
- どのスクールでも、特商法表記・運営会社・総額・クーリング・オフと中途解約の条件を書面で確認してから契約する
スクールに通うか迷っている段階なら、まずは無料カウンセリングで「総額」「期間」「サポート範囲」「解約条件」を聞き、同じ質問を複数校に投げて比べるところから始めてみてください。
免責事項
本記事は2026年10月15日時点で各社公式サイト・特定商取引法に基づく表記を確認した内容にもとづきます。料金・コース・サポート内容は変更される場合があるため、申し込み前に公式サイトで最新情報をご確認ください。本記事は特定の収入や成果を保証するものではありません。契約の可否や法的な判断が必要な場合は、消費者ホットライン188や専門家にご相談ください。

