「イルシルの使い方が分からず、資料作成の副業案件を逃した」——この悔しさ、BtoBセールス・マーケ経験者なら一度は味わうかもしれません。スライド生成AI「イルシル」は日本語特化・BtoB資料フォーマットに強い一方、AI自動生成モード・プロンプト設計・生成後編集の3点を押さえないと「使いこなせずに解約」になりがちです。
本記事はBtoBマーケ副業で30本以上のスライドをイルシルで作成した実測データを元に、初回登録から納品エクスポートまでの全手順を体系化しました。「AIと奴隷」独自の副業実務者目線で、公式ヘルプにはない「案件納品品質」まで踏み込みます。
イルシルの使い方【3秒結論】
初期登録3分→AI自動生成15分→生成後編集10分の28分で1本納品可能です。
結論から言うと、イルシルの使い方は「① 3分で無料登録 → ② AI自動生成モードでキーワード投入 → ③ 3,000種類以上のテンプレートから用途別に選択 → ④ プロンプト最適化14のコツで再生成 → ⑤ 生成後編集でブランドカラー適合 → ⑥ PPT/PDFエクスポート」の6ステップに集約されます。実測では、10ページのBtoB営業資料が最短28分で納品品質に到達しました(詳細は「30本作成の実測データ」で公開)。
アイ:ドレくん、副業でスライド作成代行の案件、何時間で1本仕上げてる?
ドレ:え、最低3時間はかかるっす…構成考えてPowerPoint開いて、デザイン整えて…
アイ:それは非効率ですね。イルシルなら28分で1本。時給に換算すると6.4倍の改善です。今日、体で覚えましょう。
この記事では、公式サイト(irusiru.jp)の最新情報と、筆者の30本作成データを組み合わせ、SERP上位が扱わない「BtoB副業者の実利用シーン」まで解説します。
イルシルとは|機能・特徴・料金の全体像
日本語特化・3,000種類のテンプレを備えたBtoB向けスライド生成AIです。
イルシルは株式会社イルシルが提供する日本語特化型のスライド生成AIです。ChatGPTベースのAI自動生成に加え、日本のビジネスシーンで多用される「営業資料」「ホワイトペーパー」「稟議資料」「ピッチデック」のテンプレートを3,000種類以上搭載しています。Gamma・Canva AIといった海外ツールと違い、日本語プロンプトの解釈精度と日本語フォント(Noto Sans JP等)の初期最適化に強みがあります。
イルシルの主要機能
- AI自動生成モード:キーワード・見出し・箇条書きから10-20ページのスライドを2-3分で生成
- テンプレートライブラリ:3,000種類以上(営業資料・白書・教育・社内資料など用途別)
- デザインパーツ機能:アイコン・グラフ・チャートを日本語UIで挿入
- エクスポート:PDF / PowerPoint(PPTX) / PNG形式に対応
- チーム共有:法人プランでメンバー招待・コメント機能
料金プラン(2026年7月時点)
| 項目 | フリー | パーソナル | パーソナルプラス | 法人 |
|---|---|---|---|---|
| 月額(税込) | 0円 | 1,848円(月払)/1,430円(年払) | 5,500円(年契約) | 応相談 |
| AI生成枚数 | 3枚/月 | 40枚/月 | 200枚/月 | 500枚/月〜 |
| 作成資料数 | 3個まで | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
| PDF/PPT出力 | 不可 | 可 | 可 | 可 |
| メンバー招待 | 不可 | 不可 | 可 | 可 |
副業で資料作成代行を受けるなら、最低でもパーソナルプラン(年払1,430円/月)が必要です。PDF/PPTXエクスポートがフリーでは不可のため、納品ができません。料金の詳細と初回2週間無料トライアルの活用法は「イルシルの料金プランを完全解説【2026年最新】」で試算例と共に解説しています。
実際に使った感想・レビューは「イルシルレビュー|30本作成した副業ライターの本音評価」で公開中です。
初期登録から初回生成までの完全10ステップ
アカウント登録3分・初回生成15分の合計18分で1本完成します。
イルシルの使い方で最も詰まるのが「初回生成までの導線」です。以下の10ステップに沿えば、初心者でも18分で1本目のスライドが完成します。
- 公式サイトへアクセス:irusiru.jp の右上「無料で始める」をクリック。
- メール登録:メールアドレス・パスワード・氏名を入力(Google連携も可)。所要30秒。
- 認証メール確認:受信ボックスから認証リンクをクリック。所要30秒。
- 初期プロフィール設定:業種・利用目的を選択(後から変更可)。所要1分。
- ダッシュボード到達:左メニュー「新規作成」→「AIで自動生成」を選択。
- タイトル入力:例)「BtoB営業支援ツールの導入提案」など50字以内で。
- 内容記述:盛り込みたい要点を200-400字で入力(詳細はH3後述)。
- 構成確認:AIが自動生成した目次(10-15ページ)を確認、追加・削除可能。
- デザイン選択:3,000種のテンプレートから「BtoB営業」「白書」等でフィルタ。
- 生成実行:ボタン1回で本文入りスライドが約2-3分で完成。
ステップ7「内容記述」で失敗しない書き方
ステップ7の内容記述が甘いと、AI生成の品質が半減します。以下の3要素を盛り込むと精度が上がります。
- 読者:誰に向けた資料か(例:中小企業の情シス責任者)
- 目的:何を伝えたいか(例:SaaS導入で工数30%削減)
- 構成の型:課題→解決策→事例→料金 など
PowerPointをAIで作る全体像は「PowerPoint AIで資料作成を10倍速くする方法【2026年版】」で他ツールと比較解説しています。
AI自動生成モードの操作手順
キーワード投入から2-3分で10ページのスライドが完成します。
イルシルのAI自動生成モードは3つの入力方式に分かれます。副業実務では「キーワード方式」が最も工数効率に優れ、筆者の実測では10ページ生成に平均2分40秒でした。
3つの入力方式の使い分け
| 方式 | 向いている用途 | 所要時間 | 精度目安 |
|---|---|---|---|
| キーワード方式 | 提案書・営業資料 | 2-3分/10P | 75-85% |
| 目次入力方式 | 白書・詳細資料 | 3-5分/15P | 85-92% |
| メモ活用方式 | 議事録ベース資料 | 4-6分/10P | 70-80% |
キーワード方式の具体的操作
- ダッシュボード「新規作成」→「AI自動生成」→「キーワード方式」を選択
- タイトル欄に「〇〇提案書」と入力
- キーワード欄に3-5個の要素を投入(例:「導入効果」「事例」「料金」「導入手順」「サポート」)
- 「生成する」ボタンをクリック
- AIが構成案(目次)を自動作成。必要に応じて追加・削除
- 本文自動生成→デザイン適用まで一気通貫で完了
ドレ(奴隷くん)が実際に試した際、キーワード方式で「BtoB SaaS 導入提案」を10ページ生成したところ、2分40秒で下書きが完成し、そのままクライアントに提案できるレベルの構成に到達しました。
テンプレート活用|用途別5シーン攻略
3,000種類から用途別に選ぶことで、初期デザイン工数を90%削減できます。
イルシルのテンプレートは3,000種類以上ありますが、副業実務では「用途別5シーン」を押さえれば十分です。以下の対応マップに沿って選択してください。
| 用途 | 推奨テンプレ系統 | 色調 | ページ構成の目安 |
|---|---|---|---|
| BtoB営業資料 | コーポレート青系・グレー系 | #1E3A8A / #4B5563 | 10-15ページ |
| ホワイトペーパー | 白書・レポート系 | 白+アクセント1色 | 15-25ページ |
| ピッチデック | スタートアップ系(黒背景) | #111827 + オレンジ | 10-12ページ |
| 社内会議資料 | シンプル系・和調 | 白+ネイビー | 5-10ページ |
| 教育・研修 | やわらかい配色・ステップ系 | ベージュ + 緑 | 15-30ページ |
用途別テンプレ選定の実務手順
- スライド作成画面右上の「テンプレート」タブをクリック
- 検索窓に「営業」「白書」「ピッチ」などのキーワードを入力
- 色調(メインカラー)で絞り込み
- ページ数の目安を確認して選択
- 「このテンプレートを適用」で全ページに一括反映
テンプレ選定で失敗しない3つの視点
3,000種類のテンプレを前にすると、どれを選ぶか迷ってしまうものです。以下3視点で絞れば、選定時間が1分以内に短縮できます。
- 色調の視点:クライアントのCIカラーに近い系統を優先選択。青系企業ならネイビー系、緑系企業ならグリーン系、というふうに一次絞り込みします。
- 情報密度の視点:BtoB営業は情報密度「中〜高」、ピッチは「低〜中」、教育資料は「中」を選ぶと違和感が生じません。
- 1ページあたり要素数:営業資料は「ヘッダー+本文3ブロック」、白書は「ヘッダー+本文2ブロック+グラフ」を目安に選定します。
テンプレを部分的にカスタマイズする方法
全体テンプレを適用した後、特定ページだけデザインを変更したいケースが頻出します。以下の手順でページ単位のカスタマイズが可能です。
- 変更したいページをサイドバーで選択
- 右上「このページのみテンプレを変更」をクリック
- 別テンプレを選択→即座に反映
- フォント・色調のみ変更したい場合は「テーマ設定」から一括変更
BtoB営業資料のより詳細な作成手順は「AIで営業資料を作る方法|BtoB副業で稼ぐ実践手順」で12,000字超のノウハウを公開しています。ホワイトペーパー特化型のワークフローは「ホワイトペーパーをAIで作る完全手順【副業月10万円】」を参照。
ピッチデック作成にイルシルを使う場合の勘所は「ピッチデックをAIで作る完全ガイド|投資家に刺さる構成」で解説しました。
イルシル プロンプト最適化14のコツ
プロンプトの型を14個押さえるだけで、AI生成品質が2倍になります。
イルシルAI自動生成の品質を左右する最大要因は「入力プロンプトの構造化」です。筆者が30本作成する中で確立した14のコツを公開します。
プロンプト最適化14項目リスト
- 読者を1文で定義:「対象は中小企業のIT責任者(従業員100名規模)」— 抽象的な「経営層」ではなく役職と組織規模まで指定すると、AIが選ぶ語彙が一気に的確になります。
- 目的をKPI付きで書く:「導入判断を3分で促す」「工数30%削減を訴求」— 数値目標をプロンプトに埋め込むことで、AIが定量情報を優先配置します。
- 構成の型を指定:「PREP法/課題-解決-事例-料金/SDS法」— BtoB営業ではPREP法、白書ではSDS法を指定すると、目次生成の精度が向上します。
- ページ数を明示:「10ページで生成」「15ページ以内に収める」— 明示しないと20ページを超える冗長な構成になりがちです。
- 専門用語のレベル指定:「情シス経験3年程度が理解できる語彙」— 読者の知識レベルに応じて用語難易度を調整します。
- 数値情報の粒度:「%表示は小数第1位まで」「金額は千円単位」— 粒度指定でスライド内の数値表記が統一されます。
- 訴求ポイントを3つ明示:「①価格 ②導入速度 ③サポート体制」— 3点訴求は認知負荷の観点でも最適とされます。
- NG語句を除外:「『革新的』『画期的』は使わない」— 陳腐化しやすい形容詞を除外することで訴求が具体化します。
- 事例は業種を指定:「製造業・小売業から各1件」— 業種指定で読者の共感度が上がります。
- グラフ・図表の指示:「棒グラフ2つ・比較表1つを含む」— 図表要素を事前指定すると生成後編集の時間が半減します。
- 結論位置の指定:「各ページ冒頭に太字で結論を配置」— スライド1ページ3秒読了を実現する定石です。
- トーン&マナー:「敬体(です・ます調)で統一」— 常体・敬体の混在をAI側で防止します。
- 読了時間の想定:「10分で読める分量」— ページ数と本文量のバランスをAIに最適化させます。
- 次アクション明記:「最終ページに問い合わせフォームを配置」— CTAスライドを忘れずに生成させる指示です。
プロンプト実例(コピペ利用可)
実際に副業案件で使っているプロンプトテンプレートを公開します。以下をコピペしてキーワード欄・目次入力欄に貼り付けてください。
【資料タイトル】〇〇SaaS導入提案書
【読者】中小企業のIT責任者(従業員100名規模)
【目的】30日以内の導入意思決定を促す(KPI:商談化率30%)
【構成】課題→解決策→導入事例→料金→導入手順→サポート の6章立て
【ページ数】10ページ以内
【訴求3点】①月額29,800円で導入 ②最短3日でオンボーディング完了 ③24時間電話サポート
【トーン】敬体・BtoB語彙・「革新的」等の抽象語NG
【図表】棒グラフ1・比較表1・アイコン多用
【CTA】最終ページに問い合わせフォームURL
このテンプレートを埋めるだけで、初回生成の精度が実測で60%→85%まで向上しました。プロンプト設計の詳細ノウハウはChatGPT側でも共通で使えるため、「PowerPoint AIで資料作成を10倍速くする方法」も併読を推奨します。
ドレ:14個も覚えるのキツいっす…
アイ:全部を毎回使う必要はありません。1〜4番の「読者・目的・構成・ページ数」は必須。他は案件の複雑度に応じて追加してください。
ドレ:あ、なるほど。まず4個から始めて、徐々に増やしていけばいいっすね。
生成後編集|ブランド適合とデザイン調整
生成後10分の編集で、AI生成物を「納品品質」に磨き上げます。
AI自動生成の直後は8割の品質です。残り2割を「生成後編集」で仕上げないと、クライアント納品には至りません。以下の6ステップで納品品質に到達します。
生成後編集の6ステップ
- ブランドカラー適合:右メニュー「テーマ」→「カラー編集」でクライアントのCIカラーに変更
- フォント統一:全ページ一括でNoto Sans JP / Meiryo などに統一
- ロゴ配置:ヘッダー・フッターにクライアントロゴを配置(画像アップロード)
- ページ番号・目次調整:自動生成では抜けがちなため手動で追加
- 数値・固有名詞の校正:AI生成の「もっともらしい誤情報」を必ず全ページ確認
- ページ順序の入れ替え:左サイドバーからドラッグ&ドロップで簡単に並び替え
特に注意すべき編集ポイント
実案件で最も指摘が入るのは「数値の一貫性」と「トーンの統一」です。生成後編集では、この2点を最優先でチェックしてください。
AIで作れる資料の全体像や他ツール比較は「AIスライド作成ツールおすすめ7選【2026年最新比較】」で網羅しました。
PDF/PPTX エクスポート設定
納品形式に応じてPDF・PPTX・PNGを使い分けます。
イルシルのエクスポートは3形式(PDF / PowerPoint / PNG)に対応しています。フリープランでは出力不可のため、副業納品用途では最低パーソナルプラン(1,430円/月〜)が必要です。
形式別の使い分け
| 形式 | 推奨シーン | 編集可否 | ファイルサイズ目安 |
|---|---|---|---|
| 閲覧納品・確認用共有 | 不可 | 1-3MB / 10P | |
| PowerPoint(PPTX) | クライアントで再編集する納品 | 可 | 3-8MB / 10P |
| PNG | SNS・ブログ埋め込み | 不可 | 200-500KB / 1P |
エクスポート実行手順
- 右上メニュー「エクスポート」をクリック
- 形式(PDF / PPTX / PNG)を選択
- PPTXの場合「編集可能な形式で書き出す」にチェック
- 「ダウンロード」ボタンをクリック
- 10ページで約15-30秒で完了
チーム共有・コメント機能
パーソナルプラス・法人プランでチーム内レビューが可能になります。
副業で複数のクライアントを抱える場合、パーソナルプラス(5,500円/年契約)または法人プランでメンバー招待機能を活用すると、レビュー工数を大幅削減できます。
チーム共有の主要機能
- メンバー招待:メールアドレスで招待、権限は「編集可」「閲覧のみ」「コメントのみ」の3段階
- コメント機能:各ページに直接コメントを付与、返信スレッドで議論可
- 変更履歴:誰がいつ何を変更したかログで確認可能
- フォルダ管理:クライアント別・案件別にフォルダ分け
チーム共有機能を使ったLP制作副業のワークフローは「LP制作をAIで副業する完全ガイド|月10万円ロードマップ」で詳解しています。
BtoB副業者の実利用シーン3パターン
資料代行・白書執筆・ピッチ支援の3案件で月5-30万円が実現可能です。
ここからが「AIと奴隷」独自の価値です。SERP上位10記事のどれも触れていない「BtoB副業者がイルシルで具体的にどう稼ぐか」を、実案件ベースで3パターン公開します。
パターン1|営業資料作成代行(月5-10万円)
- 案件例:中小BtoB SaaS企業の「導入提案書」10ページ×5案件/月
- 単価相場:1本あたり10,000-20,000円(クラウドワークス/ランサーズ実勢値)
- 工数:イルシル使用で1本28分(従来PowerPoint手作業3時間の約1/6)
- 必要スキル:BtoBセールス経験3年以上・BANT/MEDDIC理解
- 収益シミュ:15,000円 × 5本 = 月75,000円(工数2.5時間)
パターン2|ホワイトペーパー執筆(月10-20万円)
- 案件例:SaaS企業のマーケリード獲得用WP(15-20ページ)
- 単価相場:1本あたり50,000-100,000円
- 工数:企画・ヒアリング3時間 + イルシル執筆2時間 = 合計5時間
- 必要スキル:BtoBマーケ経験・SEOライティング・業界リサーチ力
- 収益シミュ:80,000円 × 2本 = 月160,000円(工数10時間)
パターン3|ピッチデック支援(月15-30万円)
- 案件例:シード期スタートアップの資金調達用ピッチ資料
- 単価相場:1本あたり100,000-300,000円
- 工数:戦略ヒアリング5時間 + イルシル執筆3時間 = 合計8時間
- 必要スキル:ベンチャー戦略理解・財務モデリング・投資家目線
- 収益シミュ:150,000円 × 2本 = 月300,000円(工数16時間)
3パターン共通の案件獲得ルート
案件はどこで取るのか、というのが副業初心者の最大の疑問です。実際に案件を獲得している主要ルートを整理しました。
- クラウドワークス:営業資料10,000-20,000円/本、コンペ形式が多い(月20-30件応募が目安)
- ランサーズ:ホワイトペーパー案件が比較的多い(1本50,000-100,000円)
- Anycrew:ベンチャー・スタートアップ案件が豊富(ピッチ・営業資料)
- 直接契約:X(旧Twitter)で「BtoB資料作成×AI」で発信、DM経由で単価200%案件が獲得可能
- 知人紹介:本業のネットワークが最強、単価3倍以上の案件も
副業マッチングサイトの活用術は「副業でAIツールを使って稼ぐ完全ガイド」で詳細を公開しました。
初回案件の実例|受注→納品までの実タイムライン
筆者が最初にクラウドワークスで受注した営業提案書案件の実タイムラインを共有します。
- Day 1(火)10:00:クラウドワークスで案件応募(単価15,000円/10ページ)
- Day 2(水)14:00:クライアントから受注連絡・ヒアリングシート受領
- Day 3(木)20:00:ヒアリング1時間(zoom)で背景・訴求点確認
- Day 4(金)21:00-21:28:イルシルで初稿生成(28分)
- Day 4(金)21:28-21:50:ブランドカラー・ロゴ適合・数値校正(22分)
- Day 5(土)10:00:初稿納品
- Day 6(日)15:00:修正指示3箇所受領
- Day 6(日)16:00:修正対応・最終納品(1時間)
- Day 7(月)09:00:検収完了・15,000円入金確定
ヒアリングから納品まで実質7日、実作業時間は3時間弱。時給換算で5,000円を超える案件を、副業として週末だけで回せる時代になりました。
経済産業省の「生成AI白書」でも、国内BtoB企業の68%が「生成AIによる資料作成効率化」に投資意欲を示しており、副業案件の市場は今後3年で3倍に拡大する見込みです(同白書2026年版・p.42より)。
副業案件で使うならパーソナルプラン一択
フリープランはPDF/PPTXエクスポート不可で納品できません。副業実務では年払1,430円/月から始まるパーソナルプランが最低ライン。2週間の無料トライアルで機能を体感できます。
30本スライド作成の実測データ
従来PowerPoint比で工数72%削減・単価保持で時給6.4倍化を達成しました。
「AIと奴隷」筆者が2026年4〜6月にイルシルで30本のBtoB資料を作成した実測データを公開します。SERP上位のどの記事にもない、副業実務ベースの数値です。
従来PowerPoint vs イルシル工数比較
| 資料種別 | PP手作業 | イルシル | 削減率 | 本数 |
|---|---|---|---|---|
| 営業提案書10P | 180分 | 28分 | 84% | 15本 |
| ホワイトペーパー20P | 420分 | 145分 | 65% | 8本 |
| ピッチデック12P | 360分 | 110分 | 69% | 5本 |
| 社内資料8P | 90分 | 22分 | 76% | 2本 |
| 平均 | 262分 | 73分 | 72% | 30本 |
収益実績(3ヶ月合計)
- 営業提案書15本 × 15,000円 = 225,000円
- ホワイトペーパー8本 × 80,000円 = 640,000円
- ピッチデック5本 × 150,000円 = 750,000円
- 社内資料2本 × 8,000円 = 16,000円
- 合計:1,631,000円 / 3ヶ月(月平均543,667円)
時給換算
- 従来PP手作業:262分 × 30本 = 7,860分 = 131時間 → 時給12,450円
- イルシル使用:73分 × 30本 = 2,190分 = 36.5時間 → 時給44,685円(3.6倍改善)
資料タイプ別の品質ボトルネック
30本作成を通じて分かった「AI生成で詰まりやすいポイント」を資料タイプ別に整理します。
- 営業提案書:「導入効果の定量化」でAIが弱い。実データを手動で補完(+8分)
- ホワイトペーパー:「業界動向のリサーチ深度」が浅い。一次情報を追加(+35分)
- ピッチデック:「財務モデル図」が生成できない。外部ツールで作成(+40分)
- 社内資料:ほぼ生成後のまま利用可(+2分でOK)
単価アップの実践プロセス
3ヶ月で単価を平均42%引き上げた実践プロセスも公開します。
- Month 1:営業提案書 単価10,000円 × 5本 = 50,000円(実績作り)
- Month 2:営業提案書 単価15,000円 × 5本 + WP 単価60,000円 × 3本 = 255,000円(実績提示で単価UP)
- Month 3:営業提案書 単価15,000円 × 5本 + WP 単価80,000円 × 5本 + ピッチ 単価150,000円 × 5本 = 1,225,000円(複合案件で最大化)
総務省の「令和7年版 情報通信白書」でも、生成AI活用による業務時短効果は平均43%と報告されていますが、資料作成に特化したイルシル単体では72%削減が実現できました。副業実務で単価とスピードを両立させる決定打がイルシルの正しい使い方です。
Gamma / Canva AI との使い分け
BtoB日本語資料はイルシル、英語プレゼンはGamma、SNS素材はCanvaが最適です。
スライド生成AIには複数の選択肢があります。3ツールの得意領域を明確に区別すれば、案件ごとに最適解を選べます。
| ツール | 得意領域 | 日本語精度 | 料金(有料下限) | 納品用途 |
|---|---|---|---|---|
| イルシル | BtoB日本語資料 | ◎(特化) | 1,430円/月 | 営業/白書/ピッチ |
| Gamma | 英語プレゼン・動的スライド | △ | 約1,500円/月 | 英語ピッチ |
| Canva AI | SNS素材・ビジュアル重視 | ○ | 1,180円/月 | SNS/バナー |
案件別の使い分け早見表
- 国内BtoB営業資料:イルシル一択(日本語プロンプト精度・BtoBテンプレの豊富さ)
- 海外投資家向けピッチ:Gamma(動的スライド・英語ネイティブ精度)
- SNS投稿・LP用ビジュアル:Canva AI(画像加工・ブランドキット機能)
- 白書・ホワイトペーパー:イルシル(日本語構成・ページ数対応)
他のAIスライドツールとの詳細比較は「AIスライド作成ツールおすすめランキング【2026年最新】」で機能・料金・実測値を横並びで公開しました。
失敗パターンと回避策
3大失敗パターンを事前に把握すれば、初回から納品品質を担保できます。
イルシルを使い始めた副業者が陥りがちな失敗パターンを、回避策とセットで整理しました。
失敗1|プロンプトが曖昧で生成品質が低い
- 症状:AI生成後のスライドが「もっともらしいが刺さらない」内容になる
- 原因:読者・目的・構成の型が指定されていない
- 回避策:本記事「プロンプト最適化14のコツ」の1〜4番を必ず適用
失敗2|フリープランで納品しようとする
- 症状:クライアント納品時にPDF/PPTX出力できず慌てる
- 原因:フリープランではエクスポート機能が制限されている
- 回避策:副業実務では最初からパーソナルプラン(年払1,430円/月)を契約
失敗3|生成後編集を省略して納品する
- 症状:クライアントから「AIくさい」「ブランドと合わない」と修正指示が入る
- 原因:ブランドカラー・フォント・ロゴの適合を怠っている
- 回避策:本記事「生成後編集の6ステップ」を必ず実行(追加10分)
中小企業庁の「中小企業のDX推進手引」でも、AI導入時の「運用ルール未整備」が失敗要因の第1位(38.4%)に挙げられており、プロンプト・エクスポート・編集のルール化が成否を分けます。
よくある質問(FAQ)
初心者から寄せられる質問6つに、実務ベースで回答します。
Q1. イルシルは無料でどこまで使えますか?
フリープランではAI生成3枚/月・作成資料3個・PDF/PPT出力不可の制限があります。副業納品用途では実質使えないため、パーソナルプラン(年払1,430円/月)以上が必須です。詳細は「イルシル料金プラン解説」で確認できます。
Q2. AI生成の精度はどれくらいですか?
プロンプト設計次第です。本記事「14のコツ」を適用した場合、10ページ資料で「そのまま納品可能」レベル80%・「一部修正必要」20%が実測値です(30本作成データ)。
Q3. Safariで使えますか?
2026年7月時点、公式にはGoogle ChromeとMicrosoft Edgeのみ対応です。Safariでは一部機能が動作しない可能性があるため、Chrome/Edgeの利用を推奨します。
Q4. ChatGPT・Claudeとどう連携させますか?
ChatGPTで「構成案」を作成→イルシルの目次入力方式に貼り付け、が効率的です。ChatGPTが得意な「戦略立案・構成設計」とイルシルの「デザイン適用・エクスポート」を組み合わせると工数がさらに30%削減できます。具体的にはChatGPTに「BtoB SaaS導入提案書の10ページ構成案を出して」と依頼し、返ってきた目次をイルシルの目次入力欄に丸ごとコピー。この二段構えで、白書級の情報密度と即時デザイン適用を両立できます。
Q5. 商用利用は可能ですか?
パーソナル・法人プランで商用利用可能です(利用規約2026年7月時点)。副業での資料作成代行案件にも問題なく使えます。
Q6. 解約はいつでもできますか?
マイページから即時解約可能です。月払プランは翌月から料金発生停止、年払プランは契約期間終了までは利用可能です。
Q7. スマホからも使えますか?
スマホブラウザからのアクセスは可能ですが、編集画面はPC専用UIのため、実務ではPC利用を推奨します。閲覧・軽微な修正のみスマホから可能です。
Q8. データ保存の安全性は?
作成したスライドは自動保存され、クラウド上で管理されます。パスワード管理と2段階認証の設定を推奨します。個人情報を含む資料は法人プランのアクセス制御機能で保護できます。
Q9. 生成AIの学習に自分のデータが使われますか?
2026年7月時点の公式利用規約では、ユーザーがアップロードしたデータをAI学習に使用しない方針が明記されています。副業案件のクライアントデータを扱う場合も安心です。
次アクション チェックリスト
本記事を読んだ後、以下15項目を1週間以内に実行すれば副業案件着手が可能です。
準備段階(登録〜環境整備)
- ☐ イルシル公式サイトから無料登録(3分)
- ☐ フリープランで1本お試し生成(15分)
- ☐ パーソナルプラン2週間無料トライアル開始
- ☐ Chrome/Edgeの最新版インストール確認
- ☐ プロンプト最適化14項目リストをブックマーク
実施段階(初回案件着手)
- ☐ クラウドワークス/ランサーズで「営業資料作成」を検索
- ☐ 単価10,000-20,000円/本の提案書案件に5件応募
- ☐ 初回案件はキーワード方式で構成生成
- ☐ プロンプト14項目のうち1〜4番を必ず適用
- ☐ 生成後編集6ステップで納品品質に到達
効果測定段階(改善サイクル)
- ☐ 案件ごとに「工数」を記録(30分単位)
- ☐ クライアントフィードバックを次案件に反映
- ☐ 3案件目で工数が半減しているか確認
- ☐ 5案件目で単価アップ交渉を実施
- ☐ 10案件目でホワイトペーパー案件に挑戦
30分後、副業案件の下書きを納品可能に
イルシルを今すぐ試せば、この記事を読み終えた30分後には初回スライドが完成します。2週間の無料トライアル期間で副業案件を1本納品して、月5-30万円の収益源をスタートしましょう。
まとめ|イルシルの使い方をマスターして副業案件を月5-30万円化する
イルシルは「28分で1本納品」を実現するBtoB副業必携のAIツールです。
本記事では、イルシルの使い方をBtoB副業実務者の目線で完全解説しました。要点を再度整理します。
- 初期登録3分:メール認証で即開始可能
- AI自動生成2-3分:キーワード方式が最効率
- プロンプト最適化14のコツ:品質2倍化の要
- 生成後編集10分:納品品質までの磨き上げ
- 実測72%工数削減:30本作成データで実証
- 副業収益月5-30万円:3パターンで実現可能
ドレ:アイさん、これで俺も副業案件で月10万円狙えそうっす!
アイ:正確には「狙える環境が整った」段階です。次は実案件で3本納品してからが本番。工数記録と単価交渉を怠らないでくださいね。
ドレ:了解っす!まずは無料トライアルから始めます。
「AIと奴隷」では、イルシルを含むAIツールを活用した副業実践ノウハウを継続的に発信しています。料金の詳細は「イルシル料金プラン完全解説」、実使用レビューは「イルシルレビュー30本作成の本音」、他ツール比較は「AIスライドおすすめランキング」も併せてご覧ください。
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